| |
 |
|
|
(大学院留学)SAYAKAさん
出身:千葉
アルゼンチン在住歴:1997年8月くらいから2000年7月まで約3年?? 何回も一時帰国してるので、延べ2年ちょいくらいデス。 私は、大学卒業後、こちらの大学院に留学するためにこちらに渡ってきました。ここでは、 国際政治経済学を勉強しています。こちらの授業のレベルは決して高いものではありませんが、それでも中南米経済を初めとする世界の動きを、中南米国の視点から見れるので、毎日の授業は大変興味深いものです。
ここにいると、地球の裏とは言え、アルゼンチンにとって日本という国が意外に近い国なんだということが分かります。今日も、丸の内線の中古車両が走る地下鉄に乗り、センターに買い物に行きました。街を歩けば、日本製のゲーム機やまんがのキャラクターを目にしますし、指圧やヨガの教室も目に付く、といった具合です。 また、最近のこちらのブームは、お寿司!味はちょっと保証できませんが、期待しつつ食べ てみて失望するというパターンも、 なかなか? しかし、やはりこちらの食事はなんと言っても「お肉」。最初は「パサパサしてる」と感じて 霜降りの和牛が恋しかったものですが、今では「これぞお肉本来の味!」と、アルゼンチン 肉の虜です。クリントン大統領がお忍びで行ったという高級アサード(=焼肉)店から、地元 の人々が口コミで集まる安くて美味しい店まで、飽きることなく通い続けています。 日本で 培った「お肉」に対する価値観が一変しました!
中南米とは思えぬブエノス・アイレスのヨーロッパ的街並みの中に、夜になると漂うタンゴの 空気も、ここでの魅力の一つです。夜になると、とにかくなんでも音楽をかけて踊り出すのは やはりラテンの血なのでしょうか。ディスコは数多くありますが、中でもタンゴは、やはり格別 です。タンゴが全く踊れぬ私も、ここにタンゴの為に短期移住してきた友人達に何度もミロン ガ(=タンゴ酒場)に連れて行ってもらい、すっかりその雰囲気に魅了されてしまいました。 夜な夜なミロンガに通ってただのタンゴ好きから一流のタンゴ・ダンサー達までが、夜を徹し て、しかし優雅に踊っている様は浮世離れした世界を感じさせます。ここに来たら、これを,、 体験せずには帰れないでしょう!
先日乗ったタクシーの運転手さんが、私にこう言いました。 「美味い肉に美味いワイン。タンゴの調べも漂っている。他に一体何が必要だと言うんだ!?」 まさに、彼のこの言葉に、ブエノス・アイレスは象徴されているのではないでしょうか。
|
|
|
 |
|